名古屋市西区の税理士・会計事務所「堀尾博樹税理士事務所」。相続対策や事業承継でお困りの方、経営計画や月次決算で会社を強くしたい方はご相談ください!
あなたの会社に「経営理念」はありますか?あるとすれば、すぐ答えられますか?
経営理念とは、社長の熱い思いを言葉にしたものです。例え状況が変化しても変わらない、企業活動のベースとなる考え方を表しています。
では、経営理念を全社員に伝え、浸透させるのは誰の役目でしょう?これはほかならぬ社長の仕事なのです。経営理念を伝えることをおろそかにすると、企業は悲劇をもたらします。
これから、近年不祥事を起こした企業の経営理念を紹介します。
ほんの一例ですが、どの企業も皮肉なことに、掲げた経営理念と逆にあたる不祥事を起こしています。
「経営者が理念を社員に伝えていない」といわれても、弁解の余地がありません。
経営理念は、きれいでかっこいい言葉である必要はありません。拙くてもいいから社長自らの言葉を使うことに意味があります。
自らの言葉で表すことではじめて、社長の思いが理念に吹き込まれるのです。そして、社長がつくった経営理念を必ず社員に浸透させましょう。例えば、朝礼時に必ず全員で理念を読み上げるなど、しつこいくらいでちょうどいいのです。
中小企業はチームワークが命。経営理念を掲げて社員を社長と同じ方向に向かせることが業績向上の条件なのです。
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