名古屋市西区の税理士・会計事務所「堀尾博樹税理士事務所」。相続対策や事業承継でお困りの方、経営計画や月次決算で会社を強くしたい方はご相談ください!
世間ではいろいろなニュースが日々流れています。
少し前ならば桜の開花、WBCの優勝などが話題になりました。
今ならばマイナス情報になりますが、新型インフルエンザも巷を賑わせています。
そのため、ドラッグストアやコンビニエンスストアでは、ここへきてマスクが飛ぶように売れているようです。
その際、マスクが品切れにならないよう情報をキャッチして商機をつかんだ店舗は、売上を伸ばしてファンをつくったことでしょう。
どんなニュースでも「自社・自店のビジネスに置き換えると何ができるか?」という視点を持つことが大事なのです。
小規模な企業や店舗ですと、自力で商品・サービスの需要を呼びかけることは大きなコストを要します。そこで何を利用するか?
巷に流れている数々のニュースなのです。自社のコンセプトに沿いながらも世の中の流れに乗ってしまうという手法が有効といえるでしょう。
例えば、現在多くの自治体で交付されている定額給付金。
「定額給付金で○○を買おう!」と、金額的にマッチする商品を売り込むだけでも効果が期待できます。また、これから梅雨の季節に突入します。
「雨が続くと欲しくなるものは?」「雨が続くと何を解決したいのか?」という視点を持ち、自社のビジネスに置き換えて考えてみましょう。
とりあえず、どんなニュースでも構いません。
「自社のビジネスでは何ができるか?」を自問自答する習慣をつけるだけで、いつかタイミングよくビジネスチャンスをつかむことができるでしょう。
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